高耐切創手袋

HexArmor(ヘックスアーマー)

HexArmor®(ヘックスアーマー)とは

切創レベル

安全保護具の選定は会社とその従業員に多大な影響を与えかねない、極めて重要な決定事項となります。
HexArmor®製品の性能は業界基準を上回っており、他社を圧倒しています。

国際基準テスト(CPPT-ASTM-F1790)

  • ・規格に合った直線上のカミソリ刃タイプの刃物に、様々な重量を加えます。
  • ・素材が切断され、テーブルに接触するまで、ブレードを一定の速度で移動します。
  • ・ブレードの移動距離を記録し、指標を参考にして耐切創性gf(グラム重)を計算します。

欧州基準テスト(EN388-Coup)

  • ・二重反転式回転ブレードに一定の重さを加えます。
  • ・材料が切断され、テーブルに接触するまで、ブレードを一定の速度で移動します。
  • ・ブレードの往復回数を記録し、指標化します。
ANSI / ISEA 基準 EN388
1インチ(2.54cm)のブレード移動で切断するのに必要な重量(gf) 切創
レベル
(2.54cm)のブレード移動で切断するのに必要な重量(gf) 平均切断指数(10回測定)
相関関係値 相関関係値
199以下 0 199以下 <1.2
200 - 499 1 120 - 249 1.2 - 2.4
500 - 999 2 250 - 499 2.5 - 4.9
1000 - 1499 3 500 - 999 5.0 - 9.9
1500 - 3499 4 1000 - 1999 10.0 - 19.9
3500以上 5 2000以上 >20

※ おおよその相関関係を決定するためにN(ニュートン)強度が必要で、それをグラム変換します。
101.97gf gf(グラム重)=0.00980665N(ニュートン)として計算

※ 移動刃や鋸刃など瞬間的に強力な力がかかる刃物に対して耐性はありません。
※ HexArmor®(ヘックスアーマー)は、耐切創性、耐突刺性、耐針性に特化した製品でありますが、完全に安全性を保証するものではありません。

切創の多くは刺し傷で始まる

耐切創性は、考慮すべき要素の1つにすぎません。刺し傷は、しばしば切創と間違えて報告されます。鋭い先端、角、まくれまたはその他の突き出た危険物は、手袋を貫通し、皮膚を擦りむいたり切ってしまうことがあります。ニットの手袋では、この危険物が編み目の隙間を通って、手袋を切らずに皮膚を切ってしまうことがあります。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。手袋の編み目とゲージ密度(1インチあたりの目数)、繊維の厚さによっては、手袋に「隙間があき」、編み目が広がって鋭利な先端または刃が手を切ることが可能になってしまうのです。
HexArmor®製品にあるような小さな保護プレートを使った装甲では、保護プレートが編み目の構造を危険物から保護し、この影響を間話します。また、このプレートは編み目の中に固定され、従来の手袋の用に編み目に隙間ができることが少なくなります。

危険要素

耐摩耗性も、手のケガを防ぐ非常に重要な要素です。実際、手袋が危険物によって擦り切れてあまりにも早く機能しなくなってしまった場合、皮膚はたちまち切創の危険にさらされます。そのため、耐摩耗レベルが高いほど、擦り傷だけでなく切創、刺し傷からの防護レベルも高くなります。

手袋の安全性について、保護具製品の中には、摩耗または選択した時や、紫外線に当たった時に影響を受ける製品が多々あります。市場に出回っている多くの製品は、一貫した性能を提供する能力に欠け、使用期間が短かったり、安定的な保護を提供している製品が非常に少ないです。

巻き込みやその他の危険要素について、安全保護具とはいえ、ドリルや研磨機具などの一部に巻き込まれる可能性があります。これは、手や指が危機に引き込まれて、腱、筋肉、人体に重症を負う原因となり得ます。巻き込みの危険を防ぐ、または減らす保護手袋を購入すれば、危険性のある場面で役に立ちます。

装着感は防護レベルの一部です、耐切創性に使われる繊維の多くが耐切創性を強化するためにローリング作用(当たった鋭利な刃物類を手袋生地が回転してずれることにより切創力を受け流し切創を防止する作用)を用いているため、きつすぎる手袋は切れやすいことがあります。合わない装着または誤ったサイズの手袋のせいで繊維が伸張するなどして、これらの繊維がローリング出来なければ、その耐切創性がいくらか「失われる」場合があります。台所を例に取って、簡単な実験をしてみましょう。きゅうりをまな板に載せて、切れ味の良いナイフを用意します。きゅうりを押さえずに、包丁で切断する要領で切ってみます。転がるだけで、切れません。今度は、きゅうりを押さえて同じことをしてみます。とても簡単に切れてしまいます。窮屈な手袋はこれと同じことになりえます。大きすぎる手袋もまた、道具や機器に引っかかる危険性があります。手袋は適切なサイズを選び、手袋を選ぶ際注意点を従業員に周知徹底するようにして下さい。

コーティングは、耐切創繊維を使った手袋に影響を及ぼします。コーティングされると、繊維が耐切創性を実現するのを手助けるローリング作用が退化する可能性があります。(コーティングする事により刃物との摩擦抵抗が高くなり、切創力を受け流すことが出来ず、手袋生地に刃物が切り込んでいってしまうからです)

コーティングされた手袋のほとんどは、手の平よりも、繊維がコーティングされない手の甲の方が耐切創性が高くなっています。手の保護具を選ぶ際に、このことを心に留めておいてください。しかし、グリップ力も重要です。作業に適さないグリップ力の手袋を使用すると、物を落下させて脚等への負傷率が高まったり、鋭利な突起物がある物やそれ自体が鋭利なものを滑らせてしまい、手の中でスライス動作と同じ効果を創出し、負傷率が高まります。

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