災害備蓄に！水害対策の強い味方水を吸って膨らむ水害対策専用の吸水土のう・水ピタ。水害対策は時間との戦い、水ピタなら緊急時にもスピード対応！水に浸してわずか数分で、体積が20倍に吸水膨張！緊急防水・水害対策、台風対策・ゲリラ豪雨におススメ！土を使わないので水害対策の災害備蓄でも省スペース。一般家庭でも災害備蓄用として玄関に常備されるお客様が大変多い水ピタ。保管時と緊急時ともに優れており、土木経験者でなくても簡単に扱えます。水害対策は、使いやすく進化した吸水土のう・水ピタにおまかせ！

使用方法

・【水ピタ】の入るサイズの入れ物（バケツ、洗い場、その他）を用意し、水に浸せば約3分で膨らみますので、それを積み上げ、ヒモを結んでご使用ください。
（※真水の場合で約3分）
・水害時の濁水でも膨らみますので同様にお使いください。
・水道水、河川水、湖沼水。塩分のはいらない水でご使用ください。比重は1でお考えください。
・流失防止対策として紐を利用して固定するか、水面よりも高く積み重ねてください。
・データは摂氏20度前後を想定しており、水温が著しく低下した場合は性能が低下致します。
・水温が10度を下回る場合には膨らみませんので予めお湯等で水温を高くしてご利用ください。
・使用は製造日より3年以内にご使用ください。それ以降は機能が低下し膨張しない場合があります。
・保管は日の当たらない涼しい場所に保管してください。

ご使用後は（スピード脱水方法）
・ご使用済みの膨張した「水ピタ」は、下記の要領で後の処理をして下さい。
1. 別売の“脱水剤”を市販のペットボトル（2.0リットル）を用意して、脱水剤1袋（130g）を全部いれ満水にし、よく振って完全に溶かして下さい。
2. それを“水ピタ”の入るサイズの入れ物（バケツ等18リットル入）を用意し、ペットボトルの溶解液を入れて下さい。
3. “水ピタ”袋の端をカッター等で切り開け中のゲルをバケツに入れ、かきまぜて下さい。
4. 約10〜15分で分離します。うわ水は無害ですので下水に流し、残りの固形化したポリマーは再び袋に入れて乾燥させて下さい。
5. 乾燥させた後、焼却するか、都道府県知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託して下さい。
※ 脱水剤の主成分は塩化カルシウムがベースですから無害です。赤ちゃんの紙おむつと同様に、まったく毒性はありません。
※ 上記の分解水は塩分を含んでいますので、植木等にはかけないで下さい。

吸水剤の有効利用
・工事中の水たまりを早く乾かしたい時にご利用下さい
・スポーツグラウンドの水たまりを早く乾かしたい時にご利用下さい
・浸水時、コンピュータの周りに膨張させ積み上げ、保護にご利用下さい
・使用後に草花の土（植木鉢）に、中の吸水剤を5％程混ぜると保水剤として使え、水やりの回数が減少できます。
※ 地上に出した状態で太陽にさらすと、紫外線で高分子が分解脱水し、保水機能がなくなりますの植木に使わないで償却処理して下さい。